今回検証するマシンは
- MacBook Pro 16inch(2019)
- MacBook Pro 15inch(2017)
MacBook Pro 15(2017)も当時はそれなりに良いスペックだったように思いますが、最近もたつきにイライラすることがあったりで、MacBook Pro 16の購入検討に至った次第でした。スペック詳細は後述。
そして、それをTwitterでつぶやいたところ、全く同じスペックでの検討をされている方がいらっしゃったので、こちらに改めて備忘します!
MacBook Pro の性能比較。今持ってるパソコンと、購入を検討しているパソコンが全く同一なので、凄く参考になる。Adobeソフトの起動速度は約2倍になるらしい https://t.co/AfKubvr4bc
— ひでろう@3/7womb (@hiderisea) December 3, 2019
検証マシン
MacBook Pro 16(2019)
プロセッサ名:8-Core Intel Cire i9
プロセッサ速度:2.4GHz
メモリ:64GB
グラフィックス:AMD Radeon Pro 5500M 8 GB、Intel UHD Graphics 630 1536 MB
MacBook Pro 15(2017)
プロセッサ名:Intel Core i7
プロセッサ速度:3.1GHz
メモリ:16GB
グラフィックス:Radeon Pro 560 4 GB、Intel HD Graphics 630 1536 MB
アプリ起動検証
スタートと終了のタイミングを同じ基準で検証
Illustrator CC 2019 起動時間
[上](環境設定削除後起動)
[下](一度終了して再度起動)
MacBook Pro 16(2019)
9.45秒
5.48秒
MacBook Pro 15(2017)
19.21秒
12.49秒
Illustratorでは、顕著な違いが現れました。
ちなみに、このIllustratorには、どちらもFontExplorer X Proをプラグインとして導入しています。
Photoshop 2020 起動時間
[上](環境設定削除後起動)
[下](一度終了して再度起動)
MacBook Pro 16(2019)
4.77秒
4.64秒
MacBook Pro 15(2017)
6.40秒
8.88秒
体感では、そもそもPhotoshop 2020自体の起動時間が早い!
それでもやはり、新旧では差が出ました。
Adobe Premiere 2020 起動時間
MacBook Pro 16(2019)
8.33秒
MacBook Pro 15(2017)
17.88秒
やはり、動画系のソフトは顕著に差が出るのですね。
アプリが巨大なほど、その差が顕著になるのかもしれません。
そりゃ当たり前!MacBook Pro 16のキビキビさ
これだけのスペック差があるので、当たり前の結果ではありますが、やはり最高のマシンを使うのは気持ちが良いですね。それだけでモチベーションが上がります。
また、HIKAKINさんの成功論にならうわけでじゃないですが、確かに、このマシンに負けないパフォーマンスを出さないといけないと身が引き締まる思いであります。(変な締めになってしまった)