先日2.5GbE対応のNASを導入しました。
その経緯は、こちらの記事に残しています。
この記事にも書きましたが、この2.5GbE NAS QNAP TS-231P3を導入する過程で、M1 Max MacBook Pro側に有線接続するために、2.5GbE対応のLANアダプターなるものが必要でした。
今回は、Buffalo(バッファロー)LUA-U3-A2G/C USB3.2(Gen1) 対応 有線LANアダプター導入と、上記記事の主目的ではなかった、インターネット速度向上の備忘をしていきます。
バッファローLUA-U3-A2G/Cは、USB Type-A・Type-C両方に対応
MacBook Proに直接接続したい場合は、Type-C端子がないと困ります。
同機能を有していると思われるプラネックスの転送速度最大2.5Gbps対応 USB-LAN2500Rは、バッファローLUA-U3-A2G/Cに比べて安価ではありますが、Type-A端子しか備えていません。
こちらは、USB Type-Cのみ。
MacBook Proに限らず、USB Type-C端子しか搭載していないデバイスをお持ちの方や、両方づかいしたい方は、バッファローLUA-U3-A2G/Cがおすすめです。
Macで動作させるには、ドライバーが必要 M1 Macには対応している?
早速ダウンロードしていざドライバーインストール と思ったら、こんな文言が。。。
注: このドライバは、IntelペースのMac上のMac OSX10.6以降のバージョン用です。
もう、ここで挫けそうになりました。
やっぱりお前もか M1には対応していないのか と。
けれど、ここまできたらもう引き戻せないので、そのまま続行。
インストール完了して、使ってみると、いけたーーー!!
なぜいけたのかわかりません。
もしかしてドライバをインストールせずとも、いけていたのか??
謎ではありますが、ここはそのまま進めます。
2.5GbE LANアダプター(LUA-U3-A2G/C)導入で、インターネット回線速度は2倍に
これはぐーたらの環境下において という前提ではありますが、
結論から言うと、インターネット速度は、LANアダプターを変えただけで、2倍速くなりました。
↓導入前(ドッキングステーションの1GbEとMacBook Proに接続した状態)
↓導入後
インターネットの回線は、フレッツ光 隼マンションタイプで、変わりありません。
2.5GbE対応のスイッチングハブは必要か?
こちらの記事にも書きましたが、ぐーたらは2.5GbE NAS QNAP TS-231P3を導入するに当たって、2.5GbE対応のスイッチングハブ プラネックス FX2G-05EMを導入しました。
ただ、特にほかのルータやNASなどを繋ぐ必要がなく、単純にインターネット回線速度を速くしたいだけなら、スイッチングハブは不要なのでは?
ルーター
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2.5GbE対応LANアダプター LUA-U3-A2G/C
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M1 Max MacBook Pro
というセッティングで検証したところ、下の画像のように、2.5GbE対応LANアダプター LUA-U3-A2G/Cのステータスランプは、緑色(1000M通信)ではありながらも、しっかりインターネット通信速度は、速くなっていました。
NASは導入しなくても2.5GbE LANアダプターは絶対導入すべき!
ぐーたらの場合は、元々は、NAS導入のために、ローカルネットワーク内の速度向上を目的としたLANアダプターの導入でしたが、副産物手に入れたインターネット速度の向上。
ただ、NASを導入しなくても2.5GbE対応のLANアダプターは10,000円以内で導入するだけで、良ければ2倍以上の速度向上が見込まれるので、ほんとに導入おすすめです。