NDフィルターのレンズキャップカバーはこうやってを選べ!

最近、動画制作にハマっていることもあり、屋外の撮影に欠かせないのが、NDフィルター。
ぐーたらは、NiSiの可変NDフィルターを使用しています。

動画撮影におけるNDフィルターの役割はここでは割愛するとして、このNDフィルターには非常に満足してるのですが、1点不満に思っていることが、フィルターを保護するキャップ・カバーがない ということ。
じゃあ、もともとレンズに付いてるレンズキャップを付ければいいじゃないか となりますが、それが一筋縄では行かなかったので、この問題に対する解決策を備忘していきます!

レンズと同じ口径のキャップは、微妙にフィットしない

当然と言えばそうなのかもしれませんが、ぐーたらは名前の通り”ぐーたら”なので、レンズにNDフィルターを付けっぱなしのことがほとんど。
NDフィルターを付けているレンズのキャップを使えば良いのだから、そりゃそうかと と思っていました。
なので、同じ口径のキャップを付けてみたところ、微妙にフィットしない。ちょっとした振動でキャップが外れてしまうことも。

具体的には、こうです。

ぐーたらは、67mm(FE 24mm F1.4 GM SEL24F14GM)のレンズに、ステップアップリング・ラピッドフィルターシステムをつけて、77mmのNDフィルターを付けています。
(ステップアップリング、ラピッドフィルターシステム(NDクイックリリーススイッチとも呼ばれているよう)については、別記事で詳しく)


つまり、77mmのレンズキャップを付ければ良い。
幸い、77mm口径のレンズ(FE 24-105mm F4 G OSS SEL24105G)を持っていたので、そのキャップを付けてみても、どうもうまくフィットしないのです。

ぐーたら
微妙に隙間がある

ちなみに、NiSiの可変NDフィルターでの検証なので、他メーカーのNDフィルターで同様のことが起こるかは分かりません。今回の備忘録は、NiSiの可変NDフィルターでキャップに困っている方を基本に見ていただければと思います。

結論、大きめのキャップを付ければ良い

そこで、77mmより一回り大きい82mmのレンズキャップを付けてみたところ、ピッタリハマりました!!
+5mmのキャップ ということになりますね。

これで、移動中なんかにキャップが外れてモヤモヤすることから解放されました!
みなさん、NDフィルターのキャップに困っていたら、少し大きめのキャップをお試しくださいー

ちなみに、よく使われる67mmのNDフィルターも所持していますが、こちらも+5mmの法則に則って72mm・・・ というのは未検証です😅