PNGファイルを一括で、かつ大幅に圧縮してくれるMacアプリ「PNG mini」がメジャーアップデートにより、待望の上書き保存が可能になったので、画面の変化などを備忘します。
今まで、PNG miniを使用して、大量に画像圧縮を行っていた人は、とても便利になる機能なので必見です。
Macアプリ「PNG mini」ver.4.0にメジャーアップデート
今回のアップデートで、4.0にメジャーアップデートを遂げたMacアプリ「PNG mini」。
App Storeでのアップデート概要には、安定化とバグフィックスしか記載がないが、上書き保存対応は、今までにない大きな変更。
今回のアップデートで、ダークモードにもネイティブ対応しました。
ちなみに、今までの(ver.3.xまでの)アプリのインターフェイス。
ver.4.0からのアプリインターフェイス
以前のインターフェイスから洗練され、読み込みダイアログを呼び出すボタンも追加されました。(ドラッグアンドドロップで使用することがほとんどですが)
上書き保存設定はワンタッチで簡単
チェックボックスにチェックを入れるだけで、上書き保存対応されます。
チェックを入れると、いままでもあった「保存先フォルダの指定」がグレーアウトされます。
実際に試してみたところ、見事に上書き保存されていました。
まとめ:煩わしい作業がなくなり、作業効率化間違いなし
今まで、PNG miniを経由させると、いったん別のフォルダにファイルを書き出して、もとあった圧縮前のファイルを上書き保存する手間がありましたが、今回のメジャーアップデートで、JPEGminiのように、上書き保存が可能になり、作業効率が一気に増すこと間違いなしです。
画像を大量に、そして大幅な圧縮の必要がある人には、非常に便利なアプリになりました。