Path Finder 9.0.7で、ドロップスタックが開いたままにできるオプションが追加

Path Finderは、Finderの代替アプリで、Finderではできないような便利機能が満載。

TotalFinderのような拡張型ではなく、スタンドアローンアプリです。

今回はドロップスタックのウィンドウが、開いたままにできるようになった という備忘です。

ドロップスタックという機能は、ファイルの仮置き場 の機能を持っていて、
別々の場所にある複数のファイルを集めて、まとめて1箇所に集約できたりする機能。
ファイルの移動だけでなく、optionを押しながら、ドロップスタック内に入れると、ファイルをコピーした状態で仮置きが出来ます。

今回紹介するのは、そのドロップスタックのウィンドウについて。
最近のバージョンでは、なぜかこのドロップスタックからファイルを出した後に、勝手にウィンドウが閉じてしまうようになっていました。実は以前のバージョンでは出来ていた事なのですが、なぜか出来ないように。

ファイルをドロップすると、ドロップスタックウィンドウが格納されてしまうので、頻繁に使用する際は非常に不便でした。

このあたり、以前紹介したツールバーの時も同じようなこと(前に出来ていた事がなぜか出来ないようになって、また機能が復活する というもの)

Path Finder 9.0.4で、ツールバーに任意のアプリやファイルを登録できる機能が復活!

が、9.0.7以降のアップデートで、格納されない(開いたままにできる)ように設定変更できるようになりました。

具体的には、上記のTwitterで説明していますが、
Collapse when emptied
のチェックを外すだけ となります。

小さなことですが、これでドロップスタックが多用できようになったので、作業効率アップ!!