Path Finderは、Finderの代替アプリで、Finderではできないような便利機能が満載。
TotalFinderのような拡張型ではなく、スタンドアローンアプリです。
今回はドロップスタックのウィンドウが、開いたままにできるようになった という備忘です。
Finder拡張アプリ Path Finderのドロップスタックが便利になった(というか元に戻った)
今まで、ファイルを抜き出すと、ドロップスタックのウィンドウが格納されてしまったのが、オプションで「格納されないように」出来るように!#pathfinder #mac #アプリ pic.twitter.com/PwNXvNUkN7— ぐーたら@ドローンにハマってる (@gutaramemo) February 28, 2020
ドロップスタックという機能は、ファイルの仮置き場 の機能を持っていて、
別々の場所にある複数のファイルを集めて、まとめて1箇所に集約できたりする機能。
ファイルの移動だけでなく、optionを押しながら、ドロップスタック内に入れると、ファイルをコピーした状態で仮置きが出来ます。
今回紹介するのは、そのドロップスタックのウィンドウについて。
最近のバージョンでは、なぜかこのドロップスタックからファイルを出した後に、勝手にウィンドウが閉じてしまうようになっていました。実は以前のバージョンでは出来ていた事なのですが、なぜか出来ないように。
ファイルをドロップすると、ドロップスタックウィンドウが格納されてしまうので、頻繁に使用する際は非常に不便でした。
このあたり、以前紹介したツールバーの時も同じようなこと(前に出来ていた事がなぜか出来ないようになって、また機能が復活する というもの)
が、9.0.7以降のアップデートで、格納されない(開いたままにできる)ように設定変更できるようになりました。
Collapse when emptied
のチェックを外すだけ となります。
小さなことですが、これでドロップスタックが多用できようになったので、作業効率アップ!!