MacBook Proでバッテリー充電の最適化が機能しない が解決した

Mac

以前使用していた、MacBook Pro 16inch(2019)Big Surでは、電源繋ぎっぱなしでも80%程度で給電がストップし、正常にバッテリー充電の最適化が行われていました。
ところが、M1 Max MacBook Pro 16inch(2021)に変えてから、バッテリーの最適化が機能しないようです。
せっかく大枚はたいて購入したのだから、できるだけ不必要な負荷はかけたくありません。

保留することもある だけで、必ずしも80%で止まるわけではない

ただ、どうやら必ず80%で充電が止まるわけではないようです。
心配になって、Appleのカスタマサポートに問い合わせて、MacBook Proのシステムレポートみたいなものを共有してAppleのエンジニアさんにも確認してもらったところ不具合等は見つかりませんでした。

システム情報で「充電中:いいえ」になっていれば問題なし

メニューバーの充電ステータスでは、イナズママークが常に表示されていたので、常に充電され続けているのかと思っていました。

ただ、メニューバーのAppleマークから、[このMacについて>システムレポート>電源]で確認できるステータスが、「充電中:いいえ」となっていれば、たとえイナズママークが表示されていても、充電はストップしているとのこと。そして、それが正常な挙動のようです。

2019 MacBook Pro(Big Sur)では、80%程度でストップしていることが普通だったので「おかしい」と思い込んでいましたが、システムが勝手に学習して、どこまで充電するかを判断しているとのこと。
なので、今後、バッテリーの劣化が進み出すと、90%や80%で充電が泊まる という状況が起こることが予想されるとのことでした。

ひとまずは安心

正式にAppleのエンジニアさんが確認してくれたことで、とりあえずは安心しました。
それでなくとも、新しい環境やOSは、なにかとトラブルが起こるので、あまり積極的に新しいOSにしていなかったのですが、今回ばかりはデフォルトOSがMontereyだったので仕方ありません。

なんにせよ、システムレポートの表示が「正しい」とのことなので、同じ状況でお悩みの方は、一度ご確認を。